解体ショップの
現場ブログBLOG
家屋解体する時の施主様と解体業者のやるべき😤
家屋解体では、施主様と解体業者の役割が明確に分かれています。
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【施主(依頼主)がやるべきこと】
①事前準備・手 続き
• 解体業者の選定・契約
• 建物滅失登記の申請(解体後1か月以内に法務局へ)
→通常、司法書士に依頼することが多い
• ライフラインの停止手続き
– 電気(電力会社)
– ガス(ガス会社)
– 水道(市町村の水道局)
– インターネット・電話なども必要に応じて
• 近隣への挨拶・説明
→業者が同行するケースもあり
• 家財道具・不用品の処分
→解体工事には含まれないケースが多い
• 補助金の申請(該当する場合)
→市町村の補助金制度がある場合、事前申請が必要
• 敷地内の樹木・庭石の取り扱いを決める
• 必要であれば仏壇・神棚の「お性根抜き」「お祓い」
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【解体業者がやるべきこと】
① 解体工事の施工
• 建設リサイクル法に基づく届出(延床80㎡以上)
• 養生・足場の設置
• 解体作業(家屋、基礎、塀など)
• 廃材の分別・運搬・処分
• 産業廃棄物処理の管理
• 重機作業の安全管理
• 必要に応じた道路使用許可申請
• 敷地の整地
• 近隣への騒音・振動・埃対策
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【工事中の注意点】
• 「思わぬ埋設物」や「地中障害物」発見時は、追加費用が発生することもある(契約前に確認推奨)
• 不明点は必ず事前確認すること
内容
施主
業者
業者選定・契約
○
建物滅失登記
○
ライフライン停止手続き
○
近隣挨拶
○
(同行可)
不用品処分(家財など)
○
(別途対応可)
補助金申請
○
(サポート可)
お祓い
○
解体工事本体(作業全般)
○
廃材処理・運搬
○
各種届出・申請
○
騒音・埃・安全対策
○
解体ショップのスタッフSTAFF

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