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🌀🌀台風・地震シーズン前に確認したい“家の危険サイン”と解体の検討ポイント

台風・地震シーズン前に確認したい“家の危険サイン”と解体の検討ポイント
こんにちは。名古屋市を中心に家屋解体工事を行っている解体ショップ株式会社グラッドです。
これから迎える台風シーズン、そして日本は地震大国でもあります。
近年、全国各地で大きな台風や地震による被害が相次ぎ、「家の安全性」への意識が高まっています。
実は、古くなった家屋は、地震や台風による倒壊リスクが大きく、放置しておくと自分の家だけでなく、
周囲にも大きな被害を与える可能性があります。
今回は、台風・地震シーズン前に確認しておきたい“家の危険サイン”と、
家屋の解体を検討するべきタイミングについて詳しくお話しします。
■ 自宅の“危険サイン”を見逃していませんか?
まずは、ご自身の家をチェックしてみましょう。以下のようなサインがある場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
【1】壁に大きなひび割れがある
特に基礎部分のひび割れは、家の土台に影響している可能性が高く、耐震性が著しく低下している恐れがあります。
幅0.3mm以上のひび割れは要注意です。
【2】屋根瓦のズレ・落下
瓦屋根のズレや落下は、強風で飛ばされる危険があるほか、雨漏りの原因にもなります。
屋根の破損は家全体の劣化を早めます。
【3】雨漏りや天井のシミ
雨漏りは構造内部の腐食を進行させ、台風時の被害拡大のリスクを高めます。
天井や壁のシミは、すでに雨水が浸入しているサインです。
【4】建付けの悪化(ドア・窓が開けにくい)
ドアや窓の開閉がスムーズでなくなった場合、建物が傾いている可能性があります。
台風や地震の衝撃で一気に倒壊するリスクがあります。
【5】シロアリ被害の痕跡
床がふかふかする、木くずが落ちている、羽アリを見かけた場合は、シロアリの被害が疑われます。
木造住宅にとっては非常に危険な状態です。
■ 家屋解体を検討するべきタイミングとは?
「まだ住めるから大丈夫」と思っていても、放置すると後悔するケースは少なくありません。
以下のような状況なら、解体を早めに検討した方が良いでしょう。
◎ 築40年以上経過している
古い住宅は、現行の耐震基準を満たしていないケースが多く、修繕をしても根本的な安全性は確保できません。
◎ 修繕費が高額になりそう
リフォームや耐震補強には高額な費用がかかります。もし費用が解体費用よりも高くなる場合、
解体して建て替えた方が長期的に安心です。
◎ 空き家で放置している
誰も住んでいない家は急速に傷みます。倒壊や火災、犯罪のリスクが高まるだけでなく
特定空き家に指定されると固定資産税の優遇措置がなくなります。
◎ 近隣に迷惑がかかる恐れがある
屋根材や外壁が落ちて周囲に被害を与えると、賠償責任が発生するケースも。
特に台風シーズンは、近隣トラブルを避けるためにも早めの対処が重要です。
■ 解体工事は「早めの相談」がカギ
台風シーズン直前は、解体業者への依頼が集中する傾向があります。
緊急性の高い現場が優先されるため、希望通りの日程で工事を進められないことも。
さらに、解体許可の申請やライフラインの停止手続きなど、着工までに時間がかかるケースもあります。
「今年の台風に間に合わせたい」と思ったら、早めの相談・現地調査依頼がポイントです。
■ 解体する?修繕する?迷ったらプロに相談を
「解体するか、修繕するか」で悩まれている方は非常に多いです。
実際、私たちのもとにも「本当に解体すべきか?」という相談が多く寄せられています。
私たちは無理に解体をすすめることはせず、現場の状況を確認した上で、
• 解体のメリット・デメリット
• 修繕の場合のリスク
• 費用感の違い
などを正直にお伝えしています。
現地調査・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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■ まとめ|台風・地震に備えて“家の健康診断”を!
家屋は「まだ大丈夫」と思っているうちに、急激に傷みが進行するものです。
特に日本は自然災害が多いため、台風や地震のシーズン前に、ぜひ一度“家の健康診断”をしてみてください。
少しでも不安がある方は、専門業者への相談をおすすめします。
安心・安全な暮らしのために、早めの行動が何よりの備えです。
▼家屋解体のご相談・無料見積りはお気軽に!
名古屋市を中心に対応しております。
TEL:0120-30-2060(受付時間:9:00~17:00)
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